いつかは来る道と思っていたが、ついに新聞は自分の手足を持て余し始めたらしい。
世論調査のことだ。朝日は4日朝刊で石破茂内閣の支持率が46%から衆院選を経て34%に急落したと書く。
善政に転じた節はなく、当然の数字とは思うが、それはまあ良い。問題は石破首相の進退だ。「辞めるべきだ」が24%に対し、「その必要はない」が61%だった。
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source : 週刊文春 2024年11月21日号