ロッテが佐々木朗希投手(23)のポスティングでのメジャー移籍を容認することを発表した。
入団5年目での同制度を使ったメジャー移籍は、日本ハムから移籍を果たした現ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手と並び史上最短。ただ佐々木は1年目に一軍登板もなく実働4年で、しかもその4年間もフルシーズン稼働したことがない。大谷は移籍まで投手として85試合543回の実績を残していたが、佐々木の登板は64試合で394回3分の2。大谷は打者としても403試合で1170打席という数字も残しての移籍だった。
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source : 週刊文春 2024年11月21日号