侍ジャパンが連覇を目指す国際大会「プレミア12」が開幕。日本は名古屋、台湾での一次ラウンドをトップ通過し、東京でのスーパーラウンドへと駒を進めた。
今回の代表は国内組のトップ選手で編成する予定だったが、ヤクルト・村上宗隆内野手ら主軸に期待した選手がケガで続々と出場辞退。若手中心の編成は、2年後の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けたアピール合戦の場にもなっている。
そんな中で井端弘和監督(49)の心を掴んだ一人が、楽天・辰己涼介外野手(27)だった。
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source : 週刊文春 2024年11月28日号