「日テレは来年春の改編で、土日を大きくいじるようです。その対象には、いまや大物司会者となったあの人も……」(民放社員)

 気が付けば57歳になっていたヒデちゃんこと、中山秀征である。

中山秀征 ©︎文藝春秋

民放社員が明かす“衝撃情報”

 中3で群馬から上京し、芸能事務所最大手のナベプロ(現・ワタナベエンターテイメント)の門を叩いた中山。20代半ばの若さでテレビ番組の司会者となると、特に日テレでは、1993年スタートの「TVおじゃマンボウ」から30年以上にわたり、生番組の司会を務めてきた。

「俳優でもお笑い芸人でもない“テレビタレント“という肩書に誇りを持ち、共演相手に合わせて柔軟にスタイルを変え、長寿番組をいくつも生んできた。でも2018年にフジの『ウチくる!?』が終わると、キー局地上波のレギュラーは日テレ日曜朝の『シューイチ』のみとなりました」(芸能記者)

毎週日曜朝に放送中の「シューイチ」(HPより)

 私生活では、元タカラジェンヌの白城あやかと結婚して、4人の息子のパパ。長男の中山翔貴は俳優になり、同じ事務所に所属している。都心の高級住宅街に延床面積約300平米の豪邸を構え、2年前には避暑地に別荘も建てるなど、押しも押されもせぬ芸能界の大御所の暮らしである。

 しかし、その中山に不穏な情報が。

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source : 週刊文春 電子版オリジナル