セブン&アイに巨額買収提案を繰り出したカナダ企業のクシュタール。果たして、どのような会社なのか。創業会長が語った日本への本音から、知られざる財務体質、現地で手掛けてきた意外なビジネス、販売する商品の中身まで。徹底取材でその全貌に迫る!

 

■《最新レポート》セブン&アイ創業家vs.クシュタール

#1 今回はこちら

#2 「リストラ連発」「大麻ビジネス」クシュタールの衝撃実態

#3 買収提案クシュタールに懸念を表明…セブン社長を直撃

クシュタールの本社 ©︎時事通信社

「私たちはセブンのようなすごい水準のサプライチェーン(商品の開発から消費者の手に渡るまでの一連の流れ)は北米では持ち合わせていない。だからこそ、もし一緒になったら、学びながら改善できればいいと思います」

 セブン&アイ・ホールディングス(HD)への買収提案などに関する取材に対し、そう説明するのは、カナダのコンビニ大手「アリマンタシォン・クシュタール」の広報担当者だ。本当に「学びながら改善できる」という言葉を鵜呑みにできるのか。「週刊文春」が掴んだビジネスの裏側についてどのように答えたのか。

初回登録は初月300円で
この続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題
コメント機能も使えます

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

週刊文春 電子版 PREMIUMMEMBERSHIP 第1期募集中 詳しくはこちら

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

有料会員になると…

スクープを毎日配信!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る
  • 0

  • 8

  • 0

source : 週刊文春 電子版オリジナル