数々の女性と浮名を流し、最盛期には「11股をしていた」とも報じられた俳優・火野正平(本名・二瓶康一)が11月14日、この世を去った。享年75。誰からも愛された元祖プレイボーイの“モテ極意”とは――。
「火野さんは今年4月から持病の腰痛治療に励んでいましたが、夏に腰部を圧迫骨折したことで体調が悪化。最期は都内の自宅で家族に見守られ、穏やかに旅立ちました」(芸能デスク)
東京都出身の火野が役者として注目されるようになったのは、1973年のNHK大河ドラマ「国盗り物語」の木下藤吉郎役だった。
「以後、火野さんは時代劇や任侠物などを中心に多くのドラマや映画に出演していくのですが、それ以上に世間の耳目を集めたのは、数多の女性との熱愛報道でした」(同前)
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source : 週刊文春 2024年12月5日号