ソフトバンクから国内FA権を行使した石川柊太投手(32)。今オフの国内FA組の目玉で、残留を求めた古巣を含めて5球団が争奪戦を繰り広げたが、12月11日、ロッテが獲得を発表した。
「獲得に名乗りを上げていたのはロッテの他、オリックス、巨人、ヤクルト。しかし、交渉が一巡した時点で石川サイドはヤクルトに断りの連絡を入れた。オリックスも脈無しと判断し、すぐさま広島からのメジャー移籍が暗礁に乗り上げていた九里亜蓮投手の獲得交渉に切り替えました。最後まで残ったのはロッテと巨人。巨人のほうが条件面は充実していたとみられ、それを差し置いてロッテ行きが決まったことに、球界では驚きが広がった」(スポーツ紙記者)
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source : 週刊文春 2024年12月26日号