人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。
コロナ禍に柳家喬太郎さんの落語を聴き、すっかりハマッてしまった。
理由は明快、面白いからである。
それまで上方落語専門だった僕は、喬太郎さんをきっかけに、いわゆる江戸の落語も今ではよく聴く。
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source : 週刊文春 2025年1月23日号