「私の辞書の中で最も美しい言葉は、関税だ」
自称“タリフマン”トランプ大統領による、自由貿易を真っ向から否定する相互関税。その背後には、大統領に忠誠を誓った極右ブレーンの存在が――。

今回の関税措置は、発表のわずか3時間前に正式に決定したものだったという。日米の安全保障などが専門の、小谷哲男明海大学教授が解説する。
「米商務省と通商代表部(USTR)は『関税率10%、20%、30%のカテゴリーを作り、各国を当てはめる』という案を作っていた。しかし最終的に、トランプ氏の感覚に近い中国や欧州、日本などに20〜30%台の数字が出る計算式が採用されました」
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source : 週刊文春 2025年4月17日号
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