フジ新人女子アナ 竹俣紅が将棋界から「嫌われる理由」

「週刊文春」編集部
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 数多の人気女子アナを輩出してきたフジテレビに、今春、“将来のエース候補”と目される大型新人が入社した。竹俣紅(べに)アナ(22)である。

 4月25日にはバラエティ「PIKOOOON!」で顔見せを果たした竹俣アナ。早大政経学部卒の頭脳に目元涼やかなルックス。加えて2つの“元”の肩書も持つ。元タレント、そして元女流棋士である。

18年にはフォトエッセイ発売

 竹俣アナが将棋を始めたのは6歳。11歳で女流棋士の養成機関、研修会に入会した。将棋関係者が言う。

「とにかく聡明な子でした。小学生当時から『女流棋士になるか、東大に行くか、どっちかに絞らないと』と言っていた。お母さんは野際陽子似の大変な美人で、子供大会に付き添いで来ていました」

 別の関係者は、こんな光景を覚えている。

「ワンマンだった米長邦雄・日本将棋連盟会長(当時)が女流棋士の一部と対立し、女流組織が分裂した。その時、小学生の紅ちゃんが、会長に面と向かって『女の子をイジメたらロクな目に遭わないわ』って言ったんです。さすがの米長さんも絶句していた」

 中学2年時の2012年にプロ入り。師匠を引き受けたのは、永世名人の称号をもつ森内俊之九段(50)。

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source : 週刊文春 2021年5月27日号

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