昨年の日本シリーズ第5戦のアンドレ・ジャクソン投手(29)の快投を、覚えているファンは多いと思う。ソフトバンク打線を相手に7回を3安打、8奪三振で無失点に抑えて下剋上日本一に王手をかけた。
「本人はペイペイドームのマウンドが硬くて投げやすかったと語っていました。ただ、シーズンを通して試行錯誤を繰り返し、日本野球に順応して制球力が上がったことが、あの快投につながったのは間違いない」(スポーツ紙デスク)

150キロを超えるストレートを武器にチェンジアップ、スライダーにナックルカーブと変化球も多彩。ただ一方で制球難が最大の課題だった。そんなジャクソンに来日直後から様々なアドバイスを送ってきたのが、今季からDeNAに復帰したトレバー・バウアー投手(34)だったのである。
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source : 週刊文春 2025年6月5日号