今回の担当は、編集部のS記者です。
『週刊文春』2025年6月12日号(電子版では6月4日配信)に掲載された「《ボストン緊急取材》ハーバード大生50人に訊いたトランプへの怒り」という記事は、私とI記者という2人の「週刊文春」記者が、実際にハーバード大学で卒業生に取材をしたものでした。
5月下旬、私はI記者とともにニューヨークにいました。なぜかというと、5月22日発売の「女性セブン」で小室眞子さんの“極秘出産”が報じられ、「週刊文春」もニューヨークでの取材を行ったからです(取材の成果は「小室圭さん&眞子さん極秘出産 1億円新居で英才教育『彼女は両親から過度な躾を…』」という記事に掲載されています)。
アメリカ時間5月26日月曜日の夕方、この記事の原稿を提出し終えたばかりのI記者から、「アメリカ滞在の延長が決まったよ」と伝えられました。トランプ政権がハーバード大学の留学生の受け入れ認定の取り消しを決定したというニュースが日本でも大きく報じられ、「一連の措置についてハーバード生に直撃取材してきてほしい」とデスクから伝えられたのです。
翌日はニューヨークで過ごし、その次の水曜日に電車で3時間半ほどかけてボストンまで移動。昼過ぎにハーバード大のキャンパスに着きました。
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source : 週刊文春


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