シアトル・マリナーズ傘下の3Aタコマ・レイニアーズを自由契約となった藤浪晋太郎投手(31)のDeNA移籍が確実なようだ。
藤浪といえば大阪桐蔭高校で甲子園大会を春夏連覇し、阪神入団1年目から10勝をマーク。当時は投手としては、同い年で花巻東高校から日本ハムに入団した大谷翔平投手(現ロサンゼルス・ドジャース)をも上回る才能と評価する声もあったほどである。

ところがプロ4年目の2016年に金本知憲監督が就任したのを転機に、成績が急降下していった。元々、荒れ球が持ち味でチーム最多の14勝を記録した15年には221奪三振で奪三振王となる一方で、82与四球、11与死球はいずれもリーグ最多。そこで金本監督から四死球を減らすことを厳命され、フォームをいじったことが転落のきっかけとなってしまった。
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source : 週刊文春 2025年7月24日号






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