先の参院選で議席が伸び悩んだ立憲民主党で、「ちびっこギャング」こと安住淳衆院予算委員長(63)だけが日増しに元気になっている。野田佳彦代表は自民党が新しい役員に衣替えするタイミングで党人事の刷新を検討しているが、自民の主要幹部と太いパイプを持つ安住氏を幹事長に抜擢する案が現実味を帯び始めているのだ。
「敗北といっていい結果だ。執行部は危機感が足りない」
8月22日、国会内で開かれた立民の両院議員懇談会は冒頭から厳しい言葉にあふれた。「抜本的な体制の見直しが必要ではないか」との声も上がったという。
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source : 週刊文春 2025年9月4日号






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