ダイエットに失敗しましてね。
この夏は6年ぶりの新曲も出るし、5キロぐらい痩せよう、と思ってたんです。それで真夜中にモナカアイスを食べるのを控えたり、映画館でつまむポップコーンもLサイズひとつで我慢したり、血の滲むような努力をしてたんですけど、夏の“強敵”の存在を忘れてました。
スイカです。赤い果肉に歯をあてるとじゅわっと口中に甘みが広がり、清涼感が吹き抜ける――夏にスイカの誘惑を振り切るなんて私にはできません。1日1玉ぐらいは平気で食べてました。
そしたら太りました。でも、悔いはありません。だって夏が終わるとスイカも去っていってしまうんですもの。ラストサマースイカ。
Q
先月、夫が会社から解雇されました。会社の業績悪化が理由とのことでしたが、私は本人の能力不足や人間関係がうまく築けなかったことも要因では、と思っています。夫は根拠のない自信家で、横暴なところがあったので、これで反省してすこしは変わってくれたらと思っています。夫はいま就職活動をしていますが、あまり上手くはいっていないようです。
私がフルタイムで働いているので、家計は当分の間は問題ありません。ただ、当然と言えば当然ですが、家の中は暗いです。私自身、夫がずっと家にいることに慣れていないですし、一緒に食事をしても気まずさであまり味を感じません。
こういうとき、妻としてどのような態度で過ごせばいいのでしょうか。変に慰めるのも違う気がして、どういう顔をしていればいいかわかりません。
(43歳・女性 福岡県)
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source : 週刊文春 2025年9月11日号






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