駐在所で不倫性行為 山梨県警の処分が女性に厳しいのはナゼ

「週刊文春」編集部
ニュース 社会

 兵庫県警は5月28日、勤務中に不倫相手の同僚と交番で性行為をして職務を怠ったなどとして女性巡査部長(29)と、2人の男性警察官の処分を発表した。

「実は類似事案は、うちでもありました」

 そう声を潜めて語るのは、山梨県警関係者だ。

「南アルプス署に勤務していた30代前半で既婚者の女性巡査長のA子は2018年春から、同僚の男性巡査部長とW不倫関係になった。その後、別の巡査部長や、20代の巡査とも関係を持っていました」(同前)

 地元出身のA子さんは大学卒業後、山梨県警の警察官になった。友人が話す。

「ショートカットが似合うボーイッシュな雰囲気です。中学生の頃から足が速く駅伝選手で、『先導する白バイ隊員の姿に憧れて警察に入った』と言っていました」

 白バイ隊員を目指す訓練生としてテレビの取材を受けたこともあった。

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source : 週刊文春 2021年6月24日号

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