厚労省関東信越厚生局麻薬取締部(通称マトリ)が麻薬取締法違反の容疑で本格捜査を進める方針であることが明らかとなった女優・米倉涼子(50)。自宅で違法薬物を所持していた疑いがもたれている。

 司法関係者が語る。

「マトリに情報提供があったのは、今年2月上旬のこと。それ以降、複数回にわたり彼女の自宅から入手した遺留物を鑑定し、違法成分を検出。交友関係を含めた内偵捜査を進めてきました」

「週刊文春」取材班は6月上旬、マトリの捜査線上に米倉が浮上しているとの情報を把握。それ以降、約4カ月にわたって米倉の行動を継続的に確認してきた。

 捜査が大きく動いたのは、8月20日のことだった。

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source : 週刊文春 電子版オリジナル