エルメス、ディオール、ブルガリ……。キラキラのハイブランドが並ぶのは、他でもない現職の外務大臣、茂木敏充氏(70)の政治資金収支報告書だ。

 茂木氏の外相起用は岸田文雄政権以来、4年ぶりだ。

「日米貿易交渉の先頭に立ったことも。今回も外交経験に乏しい高市首相のサポートを期待されての起用ですが、パワハラめいた言動が欠点です」(政治部記者)

ルビオ米国務長官と会談

 有名なのが、同氏の「トリセツ(取扱説明書)」だ。経産相時代には〈水はエビアン〉〈夜食にカップラーメンやカップ焼きそば〉といった官僚の間での引き継ぎが話題になった。

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source : 週刊文春 2025年12月18日号