雲一つない空の下、昼過ぎに球場に姿を現した佐々木。まずは室内で、約2時間、身体作りを行った。
「フッ、フッ」
控え目な息遣いが洩れるが、やっている内容はいたって地味。例えば、マットの上で仰向けになり、両足を交差させて下半身をねじる。そして下側の足をゆっくりと上げ下げする。その間、手で何かを確かめるように肋骨のあたりをさすっている。あるいは、足幅ほどの薄い板の上に片足を乗せ、もう一方の足は膝裏にボールを挟んで折り曲げる。その状態で片足スクワットを繰り返す。
佐々木本人が、カメラマンに「撮れ高、ないですよね」と気遣うほど、絵にならない動きの連続だ。
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source : 週刊文春 2026年1月29日号






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