人間は期待した結果が出なければ落胆する。これは「何事もうまく行くはずだ」という先入観があるからだ。逆に、「何事もうまくいくことはない」と考えていれば、不都合な事態が生じても当然のこととして受け止めることができる。
「何事もうまくいくことはない」と主張するのはマーフィーの法則である。その基本形は「悪いことが起きる可能性があれば、必ずそれが実現する」という法則である。一説では、E・A・マーフィーという人物が、パンを落としたとき、いつもバターを塗った面が下になる経験から発見したと言われている(それに異を唱え、法則を発見したのはそのマーフィーではなく、別人で同姓同名のマーフィーだと唱える者もいる)。
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source : 週刊文春 2026年2月5日号






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