「勤労の義務」は国民の三大義務の一つである。

 人は何のために仕事をするのか……評価、収入、将来性、私も一社会人として自分を顧みるのだ。

 最近、棋士の「2025年獲得賞金・対局料ベスト10」が発表された。

 1位はやはり藤井聡太六冠で、2億1361万円。ついに2億を超えた。これは竜王・名人の二大タイトルに加えて、ヒューリック杯棋聖戦のタイトル料増額のおかげでもある。スポンサーのありがたさを感じるばかりだ。

 2位以下は永瀬拓矢九段、佐々木勇気八段、伊藤匠二冠と続く。

 特筆すべきは10位の石田直裕六段で、1427万円。今期の竜王戦で挑戦者決定三番勝負まで進出したことにより、ランク外から一気のベスト10入りを果たした。やはり棋士は夢がある職業だ。

 しかし関連のネット記事を観ると、ユーザーの感想はこんなものだった。

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source : 週刊文春 2026年2月26日号