57年8カ月にわたって漫画「タンマ君」を連載していただいた東海林さだおさんが、去る4月5日、永眠されました。享年88。全2632回から厳選した漫画とともに、在りし日を偲びます。

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小誌の「タンマ君」に、「オール讀物」のエッセイ「男の分別学」シリーズ。ともに長年愛された連載の担当編集者が、東海林さんの思い出を振り返りながら、その素顔を語る。
【座談会参加者】
ヒグチ…出版部で単行本を担当。 キクチ…1996〜1999年に、「オール讀物」で「男の分別学」を担当。 イシイ…2008〜2012年に「男の分別学」を担当。 タナカ…「週刊文春」で「タンマ君」を担当。
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ヒグチ 「タンマ君」は入社してすぐの女性編集者が担当することが多かったんです。1、2年ほどで担当者が代わるし、書籍や「オール讀物」の担当者も合わせると、東海林さんの歴代の担当者は退職した人も含めて100人くらいになるかもしれません。本当にたくさんの社員が東海林さんにお世話になりました。
キクチ 「オール讀物」では、最初はタイトルを変えながら、1980年からは「男の分別学」というタイトルでエッセイを連載していただきました。こちらは取材で出張旅行をすることも多いので、担当は男性が多かった。僕もキクチ青年として、いろんなところにご一緒したな。
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source : 週刊文春 2026年5月7日・14日号






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