息子の自宅に両親を呼び寄せての介護生活のために開かれた、「サービス担当者会議」。専門家らの中で息子は「キーパーソン」と呼ばれ、事あるごとに意見を求められる。“呼び寄せ介護”には決めるべきことが山積みで……。(2022年に「週刊文春」に掲載された連載「実録ルポ『介護の謎』」を再公開します。肩書、年齡はすべて当時)
◇連載第1回はこちら
私の家で仮住まいをしている母親(74)が今年からデイケア(通所型リハビリテーション)に通い始めたことは以前記した。


1人で施設に通う母親を心配した父親が、自分も同じ施設でリハビリがしたいと担当のケアマネ(ケアマネジャー)に相談したのは、今年になってからだ。昨年末に入院した父親は、心臓にペースメーカーを埋め込み、足も不自由。そこで、一緒にリハビリに励んで、自らも体力を回復したいと思っていた。
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source : 週刊文春
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