さわやかな5月の風が街を吹き抜け……と思ったら一気に汗ばむ季節が到来! となると気になるのがメイク崩れ。今回は崩れにくいメイクのポイントや、紫外線対策を解説する。

 

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 しっかりメイクを仕上げたつもりなのに、出勤して化粧室に行ったら、もうヨレてる……。そんな経験はないだろうか。

「汗をかきやすくベタつく季節には、メイク崩れ対策として、いつものメイクにひと工夫を加えることが必要です」

 そう語るのは、東京・巣鴨にある大人世代専門のスタジオ「えがお写真館」で数多くの大人女性を素敵に変身させてきたメイクアップアーティストの鈴木みほさん。自身も50代の女性として、この世代特有のメイクの悩みを解決すべく、日々奮闘しているという。

 

 また、メイク崩れ対策以外にも心しておきたいことがある。それは紫外線。5月は気温は真夏ほど高くないものの、肌の奥まで到達してシワやシミ、たるみの原因になる紫外線(UVA)は、一年のピークに近い量に達するという。

「『まだ夏じゃないから』と油断せずに、この時期からしっかり紫外線対策を講じましょう」

 具体的な対策方法を見ていこう。

ポイント(1) UV機能つき下地で日焼け対策

「日焼け対策は必要ですが、日中、何度も日焼け止めを塗り直すのはメイク崩れの原因になります。最初からUV機能のある下地を使うのがマストです」

 昨今では、UV機能つき下地が多数販売されている。ただ、UV効果が強いと、肌がパサつきやすくなってしまう商品もあるため、保湿効果を重視して選ぶと良いそうだ。

「私がお勧めしているのは、ラロッシュポゼの『UVイデア XL ティント』や、&be(アンドビー)の『UVミルク ナチュラルベージュ』 。どちらも保湿力が高く、肌に優しい成分設計です。

 また&beのほうは、石鹸でオフできるのがポイント。実は、UV機能つき商品の中には非常に落としにくいものもあり、クレンジング剤でかなり念入りに洗わないと成分が残ってしまい肌に良くない……というケースがあるんです」

 日焼け止めを使う場合は、下地の前に塗っておく。

「日焼け止めにも下地にも油分が含まれており、重ねれば重ねるほどメイクが崩れやすくなるので、メイク崩れ防止という点では、UV効果がある下地だけで済ますのがベター。紫外線を浴びる時間が長ければ別ですが、買い物など短時間の外出であれば、UV機能つき下地をしっかり塗り、日傘や帽子でガードするのが一番です」

ポイント(2) パウダー仕上げでメイク崩れ防止

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source : 週刊文春 2026年5月21日号