今年、デビュー60周年を迎えた由美かおる。75歳の今もミニスカートを穿きこなし、新たな恋に心躍らせている。健康の秘訣に加え、石原裕次郎との共演秘話や、「水戸黄門」での入浴シーンの舞台裏まで語り尽くした。
「これまでの芸能活動を振り返ると、まさにあっと言う間の日々でした。60年が経った今も、『これからが“スタート”だな』と初心の気持ちに戻っているところなんです」
そう語るのは、女優の由美かおるだ。デビュー60周年を迎えた今も、インスタグラムにミニスカート姿を投稿し、取材では見事なY字バランスを披露。現在公開中の映画「小春日和」にも出演している。75歳になっても精力的に活動できる秘訣とは――。

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京都生まれの由美は、3歳の頃からクラシックバレエを習い、1966年に15歳で芸能界デビューを果たす。深夜番組「11PM」(日本テレビ・読売テレビ)にプリマとして出演。ミニスカートに網タイツで歌って踊る姿は、多くの男性を魅了してきた。
「放送された途端に大反響で、テレビ局の電話回線がパンク寸前になったそうです。石原裕次郎さんも観てくださったそうで、裕次郎さん主演の映画『夜のバラを消せ』(66年公開)で、お相手役のオファーをいただきました。
当時は撮影のために京都から東京まで通っていましたが、まき子夫人が『ホテルは大変でしょう。ウチにいらっしゃい』とおっしゃってくださり、ご自宅に泊めていただけることに。裕次郎さんのお部屋を見せていただくと、作品で着用した多くの衣装がダーッと掛けてあったのが印象的でした。
裕次郎さんは私にとって“ステキなお兄様”で、見たこともないようなガルウィングのベンツに乗せていただいて撮影所に通う毎日。裕次郎さんと共演できるなんて、夢のような日々でした。その後、どんどん仕事の依頼が届き、睡眠時間は2、3時間。そんな生活が何年も続きました」
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source : 週刊文春 2026年6月18日号






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