高市陣営の「中傷動画」問題。首相の答弁がブレ続ける中、小誌の報道にも疑義が呈された。動画の公開を一部停止するのはなぜか。それでも覆せない秘書が関与した決定的証拠とは何か。

「有料オンライン会員になろうと思わないので、確認できなかった」(6月4日)

「かなり高い声で違和感があった」(6月5日)

「秘書本人は『自分の声に似ているが確信は持てない』と」(6月10日)

 小誌が6号連続で報じてきた高市早苗陣営の「中傷動画」問題を巡り、首相の答弁がブレ続けている。公設第一秘書・木下剛志氏が参加したZoom会議の音声についても、首相の答弁は二転三転。「確認できない」→「違和感」→「似ている」と変遷したのだ。

答弁の訂正にも追い込まれた高市首相

 果たして、この音声は木下秘書のものなのか。それとも異なるのか。声紋鑑定に踏み切ったところ、“重大な結果”が出たのだった。

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source : 週刊文春 2026年6月25日号