話が違うじゃないか、と叫びたくなる日々が続く。

 例えばサッカーワールドカップの対ブラジル戦だ。

 朝日新聞デジタルの6月26日付配信記事は忘れようがない。「ブラジルの方がモロッコより『勝機あり』 記者が見る決勝Tの要点」。恐れるに足らずと言わんばかりの楽観論だ。

 だが、30日の筆は同じ朝日とは思えない。「悲劇でなく必然、選手ら語る逆転負け ブラジル相手に欠けた『勇気』」。実は戦々恐々だったとの言い訳か。

 ただ、一番困惑するのはやはり国会の記事である。

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source : 週刊文春 2026年7月23日号