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来月、大学時代からの友人の結婚披露宴があり、スピーチを頼まれました。けれど私は何が苦手といって、人前で話すことほど苦手なことはありません。会社のプレゼンはおろか、新入社員を相手に事務事項を説明するだけでも冷や汗をかいてます。なので一度は断ったのですが、「まぁそうか。お前、そういうの苦手だもんな」と言ったときの友人の少し寂しそうな表情が、頭から離れません。
下手でもいいから何とかお祝いの気持ちを伝えたいという気になってきたのですが、式場中の人の視線が集まると思うと、やっぱり胃が重くなります。MEGUMIさんはそういう緊張とは無縁に見えます。もし大勢の人前で話すときでも、自分らしくいられる方法やノウハウがあれば、教えていただけると嬉しいです。
(33歳・男性 千葉県)
私が「緊張と無縁」に見えるとしたら、それは長年の“筋トレ”のおかげかもしれません。若い頃からバラエティ番組でプロの芸人さんたちに囲まれて、生放送で大喜利をやるようなとんでもない仕事も毎週やっていました。だから「頭が真っ白になってからが勝負」みたいなヘンな度胸だけはあるんです。
それでも大勢の人の前で自分のペースで話せるようになったのは、実はここ最近なんです。以前はそういう場面では、事前に内容を暗記していたのですが、緊張すると、どうしても早口になるし、自分でも何を話しているのかわからなくなることもありました。
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source : 週刊文春 2026年7月30日号






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