今年も決勝トーナメント初戦の壁に阻まれた森保ジャパン。大会の裏側を伺うべく、岡田武史・元日本代表監督に電撃インタビュー! 現在は今治で学園長を務める「岡ちゃん」が見据える日本のサッカーと教育の未来とは!?
(おかだたけし 1956年生まれ。大阪府出身。早稲田大学卒業後、古河電気工業サッカー部(現ジェフユナイテッド千葉)に入団。選手引退後は指導者に転身。97年、日本代表監督に就任し、W杯初出場に導く。2007年に日本人初の2度目の代表監督就任を果たした。)

阿川 今、肩書きは何個お持ちで?
岡田 メインはFC今治を運営する「株式会社今治.夢スポーツ」の代表取締役会長とFC今治高等学校の学園長。あとは一応、日本サッカー協会(JFA)副会長とかですかね。
阿川 岡田監督は……って言っちゃいけないか。岡田さんは今回のW杯をどうご覧になりましたか?
岡田 技術が劇的に上がったわけではないんだよ。フリーキックだったら中村俊輔の方が上手いと思う。これまでの日本代表と何が違うかというと、経験値が上がって、世界と対等に戦っていたことだね。
阿川 森保一監督とはお話しになりました?
岡田 もちろん。開幕直前の5月に国立競技場で代表の壮行試合があったんだけど、試合中に吉田麻也のセレモニーがあってゆるーい試合になったの。でも、W杯初戦のオランダ戦まで残り2週間だし、俺が監督なら、メキシコでの直前合宿中にテストマッチを挟んでピリッとさせたいところ。その壮行試合の時、森保に「他にどことやるの?」って訊いたら「やらないです」って言うんだよ。
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source : 週刊文春 2026年8月6日号






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