その表情は自信に溢れていた。8月9日、夜7時過ぎ(現地時間、以下同)、ダイヤモンドバックスとの3連戦を終え、アリゾナからロスの自宅に帰宅したばかりの佐々木朗希選手(24)。2日前の先発では、6回を投げて2失点。勝敗はつかなかったものの、これでオールスター後の後半戦で4試合に登板し、2勝0敗、防御率1.88と抜群の安定感を示している。
――アリゾナから時間はどれぐらいかかるんですか?
「飛行機に乗っている時間は1時間ぐらいです。今日はそのあと、降りてからちょっと時間がかかりました」
――一昨日の試合もそうでしたが、オールスター後、4登板で2回のクオリティスタート。球速も出ているし制球も安定しています。好調の要因は?
「ちょうどオールスターブレイクのタイミングで、色々と取り組んでいた中でさらに新しい『気づき』があったんです。それがすごく上手くハマっている感じですね」
――「気づき」とは、具体的には?
「骨盤回りの使い方を少し変えたんです。体の軸というか、腰のあたりの使い方ですね。それが下半身全体にも良い影響を与えてくれるようになった。ずっと取り組んできた課題、方向性は春先から大きく変わっていないんですが、本当に小さな部分をアップデートできた感覚です。それができるようになったことで体を扱いやすくなり、出力のロスも減ったのかなと思っています」
――球速がかなりアップした印象です。
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source : 週刊文春 2026年8月27日号






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