8月2日(日)
一昨日から青森、恵庭(北海道)と全国ツアーが続く。朝、JFNラジオ「サンフリ」は札幌のホテルからリモート。半裸でゴロゴロしながらラジオに出演なんて、いい時代になったな。昼、札幌市教育文化会館へ。12時30分という早い開演時間なのは、今夜東京・帝国ホテルでの春風亭一花真打昇進披露パーティに出席するため。また明日、別海町での独演会のために北海道に戻ってくるのだが……妹弟子のためにちょっと無理してみる。14時15分終演。同行の林家きよ彦とタクシーに飛び乗り、札幌駅14時34分発の快速エアポートにギリギリ乗車。新千歳空港16時00分発が10分遅れたが、羽田に17時50分着。タクシーで25分。18時30分開演の宴に間に合った。最後の一花の挨拶がよかった。一花の1つ上の兄弟子一刀も一花のパーティの手伝いをしていたのだが、その彼がぐしゃぐしゃに号泣している。一刀の泣き顔を見ればみんなが嬉しい昇進なのが良くわかる、素晴らしいパーティでした。そんな泣き虫一刀も(ちょっと遅れちゃったけど)来年3月に真打昇進です。
8月3日(月)
昼、家族で羽田空港から中標津空港へ。夜の別海公演はカメラマン・キッチンミノル企画立案の「師のたまわく」出版記念公演。別海、600人満員御礼。終演後のサイン会では、今まで合唱部の練習をしていたという中学女子が「今度全国大会出るので練習はサボれないからサイン会だけ来ました!」と。がんばれー。中標津に戻り1泊し、明日からキッチン夫婦とうちの家族、7人で道東夏の旅。
8月4日(火)
さほど綿密な計画のない短い旅が始まった。レンタカーの運転はキッチンミノル。助手席には私。中標津から摩周湖へ。裏摩周の展望台でしばらくぼんやりし、次は「神の子池」がいーんじゃないかと、車で山を登っていく。こりゃ熊出てもおかしくないでしょ、という山奥にはコバルトブルーの澄み切った池。癒されました。知床半島のウトロへ向かう。2時間走ってあと10キロで到着……という地点で、カーナビが急に「あと220キロ、所要時間およそ2時間50分です」と言う。前方で交通事故があった様子。引き返して知床の東岸を回れ、ということらしい。北海道の広さを呪っていると、しばらくしたら渋滞が動き始めた。事故現場ではトレーラーが横転し、運転手が頭を抱えている。アレで無事なのがすごい。ホテルは温泉、晩飯のビュッフェ美味い、ラウンジの酒は飲み放題なのに加齢でそんなに飲めないのが恨めしい。
8月5日(水)
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source : 週刊文春 2026年9月3日号






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