岐阜県本巣市のケーキ店「さんらいず」で発生し、男女3人が亡くなった火災事件から6日。岐阜県警は、事件に関与したとみられ、搬送先の病院で死亡した林寛至さん(70)のほかに、亡くなった男女2人が、いずれも本巣市在住の福田達哉さん(66)と堀部真由美さん(65)だったと発表した。
「さんらいず」で火災が発生したのは閉店後の午後9時ごろ。この日は店主の曽野さとみさんら中学の同級生10人で会合が開かれていた。林さんはこの会合には招かれていなかったが、曽野さんと林さんは交際関係にあったとみられている。

では、事件の現場となった会合には、どんなメンバーが集まっていたのか。曽野さんらの中学の同級生が成り立ちを説明する。
「7~8年前に恩師なども招いた同窓会が開かれ、2次会で『さんらいず』を使った。そのときに集まった13人のメンバーでLINEグループを作り、だいたい年に1回の頻度で集まっていたそうです。メンバーが会社を定年退職してからは、少し頻度が増えたとも聞いています。曽野さんもサービスして、ケーキを安く振る舞っていたそうです」
酔うと喧嘩をふっかける
「さんらいず」は、曽野さんにとって長年の夢だった店だ。
「曽野さんは三重に嫁いだ後、旦那さんと一緒に地元へ戻ってきて、『さんらいず』を開きました。まだ店を始める前、同窓会で『ケーキ屋になるのが夢やで』と話していたのを覚えています。だからこそ、自分の夢だった店に昔からの友人たちが集まって過ごす時間は、曽野さんにとって大切なものだったのではないでしょうか」
同級生は曽野さんと林さんとの関係性を「知らない」と前置きしつつ、とある接点について次のように語る。
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source : 週刊文春 電子版オリジナル
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