草野球チームがうまく活動するようになると、どこでも同じ、「合宿をやりたいな」となるんだ。そして家族も一緒に、となり、それなら夏休みに、となる。僕らの場合、合宿先は、メンバーの知り合いがペンションをやっていてグラウンドも用意してくれるというので、八ヶ岳の原村と決定。わが家も、妻、娘2人の全員が参加して、いやあ楽しかったなあ。合宿は5、6年続いたかな。

 大抵は2泊3日。まず初日の朝、都内、高速道路入口付近に集合、中央高速で原村に向かう。途中のそば屋で早めの昼食。午後、地元の青年たちのチームと試合。あまり負けた記憶がない。ペンションのマスターの心遣いで頃合いの相手を選んでくれたのかもしれない。その晩は軽く飲んで早めに寝る。次の日のためにね。

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source : 週刊文春 2026年10月8日号