社長交代と巨額損失を発表するなど、会計不正に揺れ続けるニデック。同社の苦境を尻目に創業家は“復権”に向けて動き出し……。
9月30日、モータ大手・ニデックは2026年3月期の連結決算を発表。不正の調査結果を反映し、6321億円の減損損失を計上した。
「翌日の会見では過去5年の損失も発表され、累計損失は1兆円規模になる見通しです」(経済部デスク)
決算発表前には、ソニーグループ出身の岸田光哉社長(66)が辞任し、子会社出身の戒田理夫専務(70)が社長に昇格する人事を発表。これに先立つ取締役会では、全会一致で岸田氏の解任が決議されたという。
同社幹部が内幕を語る。
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source : 週刊文春 2026年10月15日号
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