映画『エゴイスト』で抜群の存在感をみせたドリアン・ロロブリジーダさん。女装のパフォーマーでゲイである。だが対談に現れたのは、アガワもうっとりするほどハンサムな男性、その名は大竹正輝。一体、何者なのか――。
(ドリアン・ロロブリジーダ 1984年生まれ、東京都出身。2006年にドラァグクイーンとしてデビュー。180cmの長身に20cmのハイヒールと巨大なヘッドドレスを装着する。映画・舞台・コンサートなどでマルチに活躍。デビュー20周年記念コンサートを10月30日、Shibuya LOVEZにて開催。年末には初のソロアルバムのリリースを、年明けには全国ツアーを予定している。)

阿川 今日は大竹正輝さん?
ドリアン 見た目は大竹正輝ですけど、このバージョンの時でも、ドリアンと名乗っているんです。
阿川 じゃあ、ドリアンさんとして、よろしくお願いします。4年前に映画『エゴイスト』でご一緒した時には、本当にたくさん笑わせていただきました。
ドリアン こちらこそ、楽しい時間をご一緒させていただきました。
阿川 映画の舞台挨拶で、ステージの上にみんなと並んで立った時、主演の鈴木亮平さんと宮沢氷魚さんのお2人にドリアンさん、松永大司監督、みんな背が高い。アガワは大木の中のセミでしたよ(笑)。ドリアンさんはゲイ当事者として出演されただけでなく、鈴木さんの歌唱シーンの監修にも携わっていらっしゃいました。
ドリアン 「いっちょかみ」ってやつですよ(笑)。作品全体を通しては「LGBTQ+インクルーシヴ・ディレクター」のミヤタ廉さんの監修が素晴らしかったです。
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source : 週刊文春 2026年11月5日号
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