週刊文春 電子版

浜辺美波“初恋撮” 高学歴シンガーと「合い鍵ポメラニアン愛」

「週刊文春」編集部
エンタメ 芸能 テレビ・ラジオ 映画

 21歳の若さでCMランキング1位に輝いた、今をときめく若手女優。「彼氏はいたことがない」と語る彼女のマンションを、子犬を背負って訪れる男性がいた。そして彼は合い鍵を取り出し――。浜辺美波、“初恋撮”!

 今年1月期に放送された連ドラ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(日テレ系)。菅野美穂扮する恋愛小説家の娘で、彼氏ができないオタクの大学生を演じたのが浜辺美波(21)だ。

 自身も「彼氏は1回もいたことがない」「友達の彼氏の話を聞くと、恋したくなります」「すごく羨ましいです!!」などと、“非モテ”であることを度々吐露している浜辺。

 だが、その言葉とは裏腹に、彼女は、一組の男女と1匹の犬が紡ぐ“初恋”というべきドラマを繰り広げていたのである。

ぽぷちゃんを抱く浜辺(本人のInstagramより)

 6月6日の午後6時。浜辺の姿は、都内某所のスーパーの食料品売り場にあった。豚肉、豆腐、しいたけ、ネギ……。スマホの画面を確認しては、買い物かごに入れていく。

 どんなに忙しくても自炊は欠かさないという浜辺は、会計を終えると、慣れた手つきで持ってきたエコバッグを広げた。

 買い物を終え、自宅マンションに帰宅してから約1時間後の午後7時。場所は変わって、都心部を走る地下鉄のホームである。

 電車を待つのはスタイリッシュな若い男性。背負っているリュックサックからは、クリームセーブルのポメラニアンがひょっこりと顔を覗かせた。

 電車を降り、彼がまっすぐ向かった先は、他ならぬ浜辺の自宅マンションだ。彼は持っていた鍵でエントランスを開けると、中へと入っていった。

浜辺のマンションに入るRyuga

 しばらくしてマンションから出てきた男性。来たときと違うのは、リュックサックがなくなっていることだ。つまり、連れて来たポメラニアンごと、浜辺の部屋に置いてきたのである。

出てきた時にはリュックがなく……

 実はこのポメラニアン、浜辺の愛犬「ぽぷちゃん」である。ぽぷちゃんのことは8月15日、浜辺が出演したトーク番組「おしゃれイズム」(日テレ系)で公表している。

愛犬とともにペットクリニックへ

 浜辺を知る人物が語る。

「昨年の秋ごろから、彼と2人で世話をしていた犬です。2人ともぽぷを溺愛しています」

 そして、仕事で家を空ける際は、互いの家に預け合っているのだという――。

 今年の「上半期テレビCM放送回数ランキング」女性部門では堂々の1位を獲得。タレント別CM出稿量(秒数)でも4位になるなど、21歳にしてトップスターへと成長を遂げつつある浜辺美波。

「透明感あるルックスと、硬軟自在の演技力。才能に惚れ込む監督やプロデューサーも多い。ゴールデンタイムの連ドラの主演も張れる。次世代を牽引する女優の一人です」(芸能記者)

 今年、デビュー10周年を迎えた浜辺は、所属事務所・東宝芸能の期待を背負い続けてきた。

 デビューのきっかけは、沢口靖子、長澤まさみらを輩出した「東宝シンデレラオーディション」。ニュージェネレーション賞を受賞したのは2011年、まだ10歳のときだった。

 その頃は故郷・石川県で過ごしていた浜辺。平日に登校し、土日は東京に移動して仕事をこなす多忙な日々を送っていた。彼女を幼少期から知る地元の住民が振り返る。

「オーディションのときはお母さんが『受かったんです!』って、それは嬉しそうにしていた。よかったなって思っていたら、すぐテレビに出るようになって。中学は遠くの進学校に通っていて、よく親に送ってもらっていたね」

 中学卒業を機に上京すると、芸能コースがある堀越高校に入学。すでに“ポスト長澤まさみ”としての期待をかけられていた浜辺は、この頃から事務所の徹底した管理下に置かれた。

NYの付属高から慶応大学へ

「当時は埼玉県内にある男性社員宅に住んでいました。男性は既婚者で、子供もいた。スキャンダル対策なのか男性共演者との会話も控えさせられるなど、かなり厳しく言われていたようです」(芸能事務所関係者)

 そんな中で、出世作といえる作品に出会ったのが高校在学中の17年。映画「君の膵臓をたべたい」で北村匠海とのダブル主演として、余命わずかな少女を好演したのだ。翌18年には主演ドラマ「賭ケグルイ」(TBS系)が話題を呼び、19年に映画化もされた。

「それまで、撮影現場では共演者と距離を置いていた浜辺も、森川葵や高杉真宙、竹内涼真といった共演者たちと徐々に話すようになり、笑顔が増えていきました」(映画関係者)

 この頃、念願ともいえる1人暮らしを始めている。

「通学に時間のかかる埼玉から、都内に引っ越しました。同じマンションの別の部屋には浜辺を担当する女性社員が住んでいたとはいえ、スーパーで買い物ができるなど、自由度は格段にアップ。ゆっくり自炊もできるようになりました」(前出・芸能事務所関係者)

 高校卒業後は女優に専念。やがて居を移し、本格的に独り立ちした。

「10月に発売される写真集では、初めての水着姿にも挑戦しています。実は、来年1月期の連ドラ主演も内定している。フジテレビ系の新しいドラマ枠『月10』で、共演は柄本佑さんなど。『金田一少年の事件簿』の原作者として知られる樹林伸氏の医療小説『ドクター・ホワイト』が原作だとか」(同前)

 仕事も順調なら、21歳の女性らしく、プライベートも充実しているのが現在の浜辺だ。

 彼女のマンションの合い鍵を持ち、浜辺の愛犬を背負って訪れた前述の男性。その名はRyuga(24)。男女ポップデュオ「まるりとりゅうが」のメンバーである。

Ryuga(本人のTwitterより)

「浜辺がRyugaと知り合ったのは1年半ほど前。浜辺が、友人である『じんじん』の紹介で、まるりとりゅうがのライブを観に行ったのがきっかけでした」(レコード会社関係者)

 じんじんは、チャンネル登録者数176万人を誇る「パパラピーズ」というコンビで活動する男性ユーチューバーだ。

キューピッド役のじんじん(本人のInstagramより)

「体重150キロながら、キレキレのダンスを見せる。ゲイであることを公表しており、浜辺とは“女子会”と称して東京ディズニーランドにも遊びに行く仲です」(同前)

 じんじんがキューピッド役となった2人は、やがて付き合い始め、お互いのマンションを行き来するようになったという。

「年上のRyugaが、浜辺のちょっとしたワガママを聞いてあげる関係なんだとか。双方の事務所も“公認”の仲のようです」(同前)

 Ryugaは高校時代に自作した楽曲を配信し注目を集めると、慶応大学の学生だった18年、福岡出身の女性シンガー・MaRuRiとともに、まるりとりゅうがを結成した。

 デビュー曲「気まぐれな時雨」は各配信サイトで1位を記録。さらにはアニメやドラマの主題歌を手がけるなど、10代、20代を中心に支持される新世代のアーティストとして頭角を現している。

 かつて理想の男性のタイプを聞かれ、「品性は大切」と答えていた浜辺。そのお眼鏡にかなったRyugaの人物像を、前出のレコード会社関係者が語る。

「性格は優しく穏やか。芸能界の友人も多い。バスケットボールが好きなスポーツマンであり、ニューヨークにある付属高校から慶大商学部に進んだ。お父さんが会社を経営しているので、1人暮らしの部屋も超豪華。都心の一等地にあるマンションの最上階で、防音機能のあるスタジオも完備しています」

 浜辺との共通点は、犬好きであるということだ。

「ぽぷちゃんは基本的には浜辺の部屋にいるので、Ryugaは新たに別の小型犬の『マロンちゃん』を飼い始めて、自身のインスタグラムでも紹介しました」(同前)

 9月9日の午後6時半、自宅兼スタジオから出掛けるRyugaを直撃した。

――浜辺さんとの交際について伺いたいのですが。

「……いや、詳しいことはですね、僕の口からは話せないので、申し訳ないんですけども」

――ぽぷちゃんをいっしょに飼っていた?

「ごめんなさい、詳しいことは……。両方の事務所を通していただけたら。すいません、待っていただいたのに」

 その後も事務所を通してほしい、と繰り返したRyuga。それでも浜辺を思いやってか、最後まで丁寧に小誌の取材に答えた。

小誌記者の取材に応じるRyuga

「たまに来てもらってて」

「(事務所に所属しているので)勝手に全部しゃべれるわけではないんです。まず、僕のほうに来られたんですよね、きっと。ノーコメントとしか言いようがなくて。(中略)僕としての約束事が守れなくなってしまうので、そこはご理解いただけると」

 肯定せずとも否定もしなかったRyuga。対して浜辺はどうか。

 1週間後の9月16日午後8時、彼女は都内の美容室を訪れていた。直撃したのは、従業員に笑顔で手を振り、ちょうど店を出たところだ。

 小誌記者が名乗るや、

「あっ、ちょっと待ってくださいね~。お電話してもいいですか? なんか連絡しないと、私怒られちゃうって思って」

 スマホの画面を指で叩くが、しばらくしても相手は出ない。

――Ryugaさんとお付き合いしている?

「してないですよぉ。なんていうか、ワンちゃんを2人とも飼ってるから、いっしょに手伝ってもらったりしてるだけですよ」

――ぽぷちゃんをいっしょに世話していた?

「私が忙しいから、やっぱり、たまに来てもらってて。仲の良い友達です」

 と、ようやく電話が繋がった。

「もしもし、文春の方が、堀くん(Ryugaの本名は堀隆雅)のことを聞いてくださってるんだけど、美容室出たところで。……うん……じゃあそうしまぁす。ごめんなさい、なんか、話しちゃいけないらしいので。じゃあ私、帰りますね」

 ありがとうございました~、と記者に笑顔を向けるとタクシーに乗り込んだ浜辺。応対している間、自分の腕を軽くつねっては離すことを繰り返していた。

小誌記者の取材に応じる浜辺

 後日、改めて2人の所属事務所に尋ねた。

 双方とも「親しい友人の一人であり、交際の事実はない」としながらも、互いのマンションを行き来していることは認めた。

 Ryugaが浜辺のマンションの合い鍵を持っていたことについては、ともに「そのような事実はございません」と回答。浜辺の所属事務所担当者は、

「(鍵を)基本的にはポストに置いておくとか、そういうことはあると思いますけど、個人的にRyugaくんに渡したっていうことではないです」

 と語った。だが、小誌の目撃したところでは、Ryugaはエントランスに向かうや自らが持っていた鍵で、慣れた様子で入っていったのだった――。

 来年1月期に予定されている連ドラでは、これまでとは違う、オトナの浜辺が見られそうだ。

source : 週刊文春 2021年9月30日号

文春リークス
閉じる