「待ってました! 細川たかしさんの圧倒的な歌声が、必ずや日本をカラフルに盛り上げますから!」
と司会の大泉洋の大げさな前フリで6年ぶりの出場を果たしたのは、演歌の大御所・細川たかし(71)だ。
『望郷じょんから』を歌い上げ、『北酒場』では同郷の大泉とデュエットするサービスまで披露。
細川といえば、紅白にも「世代交代が必要」と、16年に自ら卒業宣言。紅白の舞台からは退いていた。
「大泉さんの出身地の北海道推しと、特別企画枠という立てつけでしたが、『卒業宣言した人がなぜ……』という違和感は拭いきれなかった」(スポーツ紙デスク)
実はこの復活の裏側には、ある“大きな力”が働いていたという。
「細川さんは紅白に出たい気持ちはあった。ただ15年には森進一さんが卒業するなど、若返りを図る紅白から落選を突きつけられるのを嫌い、自ら辞退したのです」(NHK関係者)
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
コメント機能も使えます
キャンペーン終了まで
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月
オススメ!期間限定
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
有料会員になると…
世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!
- スクープ記事をいち早く読める
- 電子版オリジナル記事が読める
- 解説番組が視聴できる
- 会員限定ニュースレターが読める
source : 週刊文春 2022年1月13日号