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バレー全日本元主将の「二股交際写真」 「元日に時間差デート」被害Vリーガーが告白 

「週刊文春」編集部
エンタメ スポーツ

 2022年元日。その男は北海道での2度目の年明けを迎えていた。この地で出会った女性との交際もすでに1年。年越しを共に過ごし、自宅に送り届けた。

 そして向かった先は……。

 現在、Vリーグ・ヴォレアス北海道に所属する越川優(37)は、かつてバレーボール全日本男子のエースだった。02年、男子史上最年少の17歳で代表入りすると、3年後のアジア選手権で最多得点を記録。日本を10年ぶりの優勝に導いた。

 

 08年には北京五輪に出場し、翌年からイタリアのセリエAでプレー。そして14年、全日本男子の主将に任命されたのだ。

 その後、ビーチバレーへの転向を経て、20年に現在のチームに入団。昨年からは地元の強豪・旭川実業高女子バレーボール部のコーチにも就任している。

 一方、私生活は波乱万丈。13年に一般女性と結婚するも、その後離婚。18年にビーチバレー日本代表の石井美樹と再婚したが――。

「実は20年の12月に石井選手とも離婚しており、現在はバツ2になっています」(スポーツ紙記者)

 2度目の離婚が成立した頃、越川が出会ったのが、北海道に住む20代の専門学生・A子さんだった。

 A子さん本人が告白する。

「ヴォレアス北海道のトレーナーさんの治療を見学したときに、越川さんが来ていたんです。治療が終わった後の皆さんの食事に私も誘ってもらいました」

後ろから抱き「B子が欲しい」

 バレー経験者のA子さんにとって、越川は憧れのスター。A子さんが続ける。

「感激したのでSNSのメッセージでお礼を送ったら返事をくれたんです。すると離婚を明かされ、デートにも誘われて……。有名な彼が私みたいな学生を誘うなんて、どういうつもりなのかなと最初は思いました」

 数日後、2人でカフェを訪れたとき、越川から「A子と付き合いたい」と告げられた。思わぬ告白に、A子さんは戸惑ったという。

「すぐに決められず、時間をもらって母に相談しました。驚かれましたが『いいんじゃない』と言ってくれたんです」(A子さん)

 交際すると、歳の差を感じさせない越川にA子さんも惹かれていく。道内を旅行したり、越川の部屋を訪れたり……母も公認の関係は1年が経とうとしていた。

 しかし――。

「昨年の11月、越川さんのSNSをフォローしたら、フォローが返ってきたんです。憧れの選手だったので舞い上がりました。そうしたら、本人からメッセージが送られてきたんです」

 そう話すのは20代の現役Vリーガー・B子さんだ。メッセージが返ってくると、尊敬の気持ちは恋心に変わっていた。そして早くも翌日、2人は対面する。

「越川さんが遠征先のホテルに誘ってくれたんです。チームの人もいるのでどうかなと思ったんですけど、会いに行きました」(同前)

 そして12月のある日、2人は初めてデートに出かける。アウトレットで買い物を楽しみ、幻想的なイルミネーションに心を奪われた。そして――。

「ホテルの部屋で『クリスマスプレゼントだよ』とヴィトンの財布をくれたんです。私が何が欲しいか聞いたら、後ろから抱きついてきて『B子が欲しい』って(笑)。その日から付き合うことになりました」(同前)

 もちろんA子さんはその事実を知るはずもない。だが、越川の“浮気癖”はバレー界では有名だった。14年9月には「週刊新潮」が“W不倫”を報じている。

「〈新幹線ラブしちゃう?(笑)〉などと、既婚女性との詳細なやり取りが掲載されましたが、本人は『誰かが僕を名乗ってやったのかも』と否定。しかしその後、合宿中に女子選手と外出していたことが南部正司代表監督(当時)の耳に入った。翌年、13年間呼ばれていた代表から漏れたのは、監督の逆鱗に触れたのが原因と聞いている」(前出・記者)

 2番目の妻である石井との離婚にも女性の影があったという。2人を知るバレーボール関係者が明かす。

「石井さんと結婚しているときに、越川さんはまた不倫をしたようです。石井さんが問い質すと認めて、そのときは謝りました」

 だが、懲りない越川はまたも二股交際をスタート。冒頭で年越しを一緒に過ごしたのはA子さんである。

元日昼にはA子さんと初詣に

「新年は札幌のホテルで迎えて、0時になった瞬間、キスをしたんです。元旦はゆっくり起きて、正月コースのランチを食べに行きました。初詣は北海道神宮。午後6時くらいに家まで送ってくれて、妹にお年玉もくれました。母にも挨拶し、『家に帰る』と言うので見送りました」(A子さん)

 しかし越川が車で向かった先は新千歳空港だった。羽田から夜9時過ぎに到着したB子さんを出迎えると、そのまま旭川の越川の自宅に向かい、元日の“時間差デート”を楽しんだのだ。

 B子さんが振り返る。

「彼の家の窓から見えた雪景色が綺麗だったので、インスタに投稿しました。2日の昼には出発しないといけなかったんですけど、初めて家に行けて嬉しかった」

元日夜、越川の家を訪れたB子さんと

 だが、この投稿をA子さんが偶然発見。越川と繋がりがあるVリーガーが、自分の見慣れた景色を投稿している……。A子さんはすぐさま越川を問い質した。

「何度聞いても『その人は来ていない』と。だから、思い切ってB子さんに『旭川に来られてたんですか』とメッセージを送りました」

 驚いたのはB子さん。A子さんの過去の投稿を辿ると、越川の部屋と思われる写真が見つかった。

「これは怪しいと思い、越川さんにA子さんのことを聞いたら『ファンの子』だって。これはもうA子さんと話すしかないなと」

 最初は互いにけん制し合っていたが、突破口を開いたのはB子さんの一言。

「もう、腹を割って話しませんか」

 そして二股の証拠となる写真などを送り合い、2人の疑惑は確信に変わった。そこで越川にA子さん、B子さんがそれぞれ、2人で話し合ったことを伝えると、

〈知らないもの同士でメッセージやり取りしてるとか、逆に怖いんだけど〉〈女2人、勘違い同士で話してたら、巻き込まれそうでめんどいなと〉〈まだ疑ってるの?〉〈最低だね〉

 などと惚けたり逆ギレしたりする始末。だが、A子さんが放ったスパイクが、越川に突き刺さった。

B子さんとのLINEのやりとり

「B子さんからもらった、彼とB子さんがベッドで寝転ぶツーショットを送ったんです。すると、観念して〈もうそれもってるなら、何言っても無駄だね〉〈いままでありがとう〉と。ありがとうって何なのと、すごく腹が立ちました」

A子さんが越川に送った“二股”の証拠LINE

 B子さんも越川に憤る。

「私たち2人ともに真剣交際を告げているのはタチが悪い。彼の女癖はもう直らないと思います。旭川実業で女子のコーチもしていますが、高校生にまで手を出さないかと心配です」

 そしてB子さんは越川に「今まで出会った中で一番のクズやったわ」と別れのLINEを送信した。

 1月9日、試合後の越川を直撃すると、「お互いの感情的な部分があると思う。私も私であるけど、事務所を通してほしい」と答えて去った。所属事務所は「プライバシーについてはお話しできません」と回答した。

 女心を弄ぶ“一人時間差交際”はレッドカードだ。

source : 週刊文春 2022年1月20日号

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