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《新聞が書けない》新庄日ハム「絶対最下位」これだけの理由

「週刊文春」編集部
エンタメ スポーツ

「3つ負けたんで、明日から後ろ(背中)の名前をビッグ“ボツ”にする」

 開幕3連敗を喫した日本ハムの「BIG BOSS」こと新庄剛志監督(50)。試合後のそんな冗談に、報道陣は大笑いしていたが……。

単年契約で推定年俸は1億円

 今年のプロ野球は、開幕前から“新庄祭り”。スポーツ紙はキャンプ中から連日一面で一挙手一投足を取り上げ、テレビにも出ずっぱりだった。その理由をスポーツ紙記者が明かす。

「コロナ禍でプロ野球ファンは球場から足が遠のき、各球団とも経営に苦しみました。そんな中で登場した新庄は球界の救世主。我々スポーツマスコミも自分たちの“食い扶持”を潰すわけにはいかないので、批判はせずに持ち上げています」

 だが、新庄日ハムの本当の実力はどうなのか。

「まともに戦っても勝てないから、パフォーマンスに徹しているんでしょう」

 そう指摘するのは野球解説者の江本孟紀氏。

「そもそも今年の日ハムは戦力が揃ってない。先発投手は足りていないし、打順すらも固定できてない。開幕第2戦、第3戦で清宮幸太郎を4番に据えていたけど、他球団だったら彼はまだ試合に出られるレベルじゃないからね。順位予想も当然最下位ですよ」(同前)

本塁打の清宮をビッグボスポーズで出迎え

 戦力不足以外にも、不安点はまだある。開幕戦ではドラフト8位ルーキー・北山亘基を先発させ、翌日の予告先発の堀瑞輝も中継ぎとして起用。最終的に7人の投手を登板させるという奇策に打って出たが……。

「これをやられると投手は肉体的にも精神的にもきつい。堀は1イニングだけだから大丈夫かと思われますが、先発として高めていた集中力やルーティンを全部崩された。さらにオープン戦で5本塁打を放った万波中正など、結果が出ている選手を開幕スタメンで使わなかった。選手たちのモチベーション低下が不安視されている」(前出・記者)

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source : 週刊文春 2022年4月7日号

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