週刊文春 電子版

妄想癖の男|みうらじゅん

人生エロエロ 第481回

みうら じゅん
エンタメ 芸能

 人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。

―拝啓 榊(さかき)マリコ様へ―

 私は4年前、首から右の手先にかけて激痛が起り、まともに仕事が出来ない状態に陥りました。

 いろんな病院を回ったのですが痛みは治らず、もう廃業かと昼間から自宅でふて寝していたんです。

 そんな時、寝床の横に置いた小さなテレビで初めてあなたの『科捜研の女』を観ました。

 再放送のドラマを連日のように観たのは20代の頃以来でした。久々にハマりました。いや、僕にとってマリコさんは毎日、回診に来られる白衣の天使だったんです。

 癒しのお陰で1年後、ようやく痛みが和らぎました。本当にその節はお世話になりました。

 ところで、そんな『科捜研の女』がシーズン21で終るって本当なのですか?

 ビデオ録画した『最終回2時間スペシャル』を再度、チェックしたのですが、思うにまた、土門刑事が一旦、警視庁・捜査一課長の大岩純一になりすまし「必ずホシをあげる!」を連発した後、しれっと京都府警にお戻りになり再開しますよね?

 いくら最終回ぽく、回想シーンを入れ込んでもファンは騙されませんよ。

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source : 週刊文春 2022年4月28日号

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