7月、3度目のNY州司法試験を受けた小室さん。前回不合格になった際に、「あと5点」と支援者には語っていたが、再受験者の合格率は18%とハードルは低くない。さらに大きな問題が、夫妻の住まいにはあった――。

 

▶受験にビーチサンダル トイレで“3回目の知恵”
▶“ゆとり受験”の裏に「不合格でもクビにならない」
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 マンハッタン北部にあるアーモリー・トラック・アンド・フィールド・センター。幾多の名勝負が繰り広げられてきた室内陸上競技場は、7月26、27日の2日間、NY州の司法試験会場の一つとなった。

NYの街を歩く小室夫妻(時事通信)

 午前8時過ぎ、3回目の挑戦となる小室圭さん(30)は、ラルフローレンのブルーのシャツにグリーンの短パンというラフなスタイルで会場に現れた。トレードマークのちょんまげも健在だった。

 受験生が語る。

「本番は模試より簡単という評判を聞いていたのですが、今回の試験は模試と同じくらい難しいと感じました。1日目の記述試験もそうでしたが、特に2日目のマークシートは、分量が多くて時間が足りなかった」

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source : 週刊文春 2022年8月18日・25日号