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75歳の壁「おしっこ」 頻尿、残尿、尿もれをどうする?簡単体操で膀胱を鍛える

「週刊文春」編集部
ライフ 医療

「75歳の壁」特集の第9弾は、高齢者が日々悩んでいる「おしっこ」がテーマ。膀胱を鍛える体操におしっこの出を改善する食や生活習慣の見直しまで。「恥ずかしくて人には聞きづらい」読者のために、小誌が徹底取材しました。

 老後を楽しく健康に過ごすために乗り越えなければならない「75歳の壁」。さまざまなハードルが高齢者の前に立ちはだかるが、今回取り上げるのは「おしっこ」だ。

「75歳以上の方だと、恐らく7〜8割の方が何かしら尿に関する悩みを抱えていると思います。問題なのは、それを軽く考えている人が多い事と、無自覚な方がいる事です」

 こう語るのは、小津兆一郎・山王病院(東京都港区)副院長兼泌尿器科部長だ。

小津副院長

 おしっこの抱える問題は、循環器疾患(高血圧、心不全、虚血性心疾患等)など他の病気のサインであることも多い。それだけでなく、膀胱炎や膀胱がんの要因ともなる。

 また、男性のみに特徴的な前立腺肥大症や前立腺がんという軽視できない病気になる可能性もある。

「国際前立腺症状スコアという基準がありますが、これによると40代の中等症以上の割合は、47%ですが、70代になると63%まで高まります」(東京都江戸川区ひまわり医院・伊藤大介院長)

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source : 週刊文春 2022年9月29日号

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