個人の方の装いを構築し、なりたい方向に進んでいって頂くのがパーソナルスタイリストの一番基本の仕事ですが、それが経営者の方だったりすると「霜鳥さん、うちの社員も見てくれる?」というオファーを受ける事もあります。そうなると企業全体や管理職のトータルイメージを構築する「ブランディング」の仕事になってきます。

 よく私が士業や金融業の方に言うのは「その人自身が経済的に潤っている感じがしないと、色々お願いしたいとは思えないから、身なりをきちんとするのは当たり前ですよ」という事。そりゃそうですよね? 利益を得るためのモノやサービスを提供しているのに、ご自身が成功を収めていない雰囲気を醸し出していたら、説得力ゼロ。高いものを着るというより、その立場に相応しい装いをするという「教養」があるかどうかで、仕事の成果も変わってくるのではと思います。

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source : 週刊文春 2022年11月10日号