歌会始選者が感嘆「歌人・愛子さま」を生んだ早期教育 紀子さま 佳子さまの「技巧」、雅子さまは…

「週刊文春」編集部
ニュース 皇室

「言葉選びが若々しく清潔な印象で、素直なとてもよい歌だと感じました」

 歌人・永田和宏氏がこう感嘆するのは、歌会始の儀で発表された愛子さまの歌である。

 今年のお題は「友」。愛子さまは、学業を優先して2年連続で出席は見送られたが、次の一首を詠まれた。

もみぢ葉の 散り敷く道を 歩みきて 浮かぶ横顔 友との家路

 歌会始の選者である永田氏が解説する。

「あんなに楽しかったけれども、今はコロナ禍の社会で友達と隔てられてしまった――ご自分のことを詠っているのですが、背後に今の社会を如実に色濃く反映しているところが、素晴らしいと思います」

高校の授業でも歌を詠まれたという愛子さま

 同じく選者の今野寿美氏もこう続ける。

2カ月99円で
この続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題

2024GW 特大キャンペーン 誰でも月額プラン最初の2ヶ月99円 4/24(水)〜5/7(火)10:00
  • 月額プラン

    99円/最初の2カ月

    3カ月目から通常価格2,200円

    期間限定

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

有料会員になると…

世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る
  • 0

  • 0

  • 0

source : 週刊文春 2023年2月2日号

無料ニュースレター登録はこちら

今すぐ登録する≫

期間限定キャンペーン中!月額プラン2カ月99円

今すぐ登録する≫