人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。
僕が小学3年生の時に見た夢の1本を未だ覚えているのは、それが初淫夢だったからだ。
話はうちの小学校に転校生がやって来るところから始まる。
先生に連れられ教室に入ってきたのは何と、ラクエル・ウェルチさんだ!
先日、映画館で観た『恐竜100万年』(’67)と同じ出で立ち、そう、毛皮で出来たビリッビリのビキニ姿で黒板の前に立っているのだ。
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source : 週刊文春 2023年3月9日号