「大学の先生には、どうやったらなれるんですか?」。たまに一般の方から聞かれることがある。だいたいどの学問分野でも同じだと思うが、大学院に進学して日々研鑽を積み、その研究成果を論文とし、学術雑誌に投稿して載せてもらう。そうした実績を地道に積み重ねて、最終的には大学の教員公募に応募して、ご縁があれば採用してもらう、というのが一般的な流れだ。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2023年3月30日号