「見学に行くと、部長はノックの練習でミスした選手に対して、『お前の親がダメな奴だから、そんな守備すんだろ!』などと暴言を吐いていました。彼の問題行為の数々に選手も保護者も傷ついています」

 

 こう告発するのは、4月1日に幕を下ろしたセンバツ高校野球で日本一に輝いた山梨学院高校の現役部員の保護者、A氏である。

 

 これまで春6回、夏10回甲子園に出場している名門・山梨学院高校。決勝では報徳学園(兵庫)を7対3で破り悲願の初優勝。山梨県勢としても初となる優勝旗を地元に持ち帰った。

悲願の初優勝

 スポーツ紙記者が語る。

「部員は約90名。多くの選手が専用球場に併設された3つの寮で暮らしています。人工芝のグラウンドと屋内練習場も完備、寮には疲労回復に効果がある酸素カプセルも置いてある。恵まれた環境にも魅力を感じて全国から選手が集まってきます」

 名門野球部を率いているのが吉田洸二監督(53)だ。

「吉田監督は長崎の県立清峰高校を監督として五度も甲子園に導き、2009年にはセンバツ優勝を果たした名将です。実績を買われて13年から自らの出身大学の系列校・山梨学院の監督に就任しました」(同前)

山梨学院を2013年から率いる吉田監督

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source : 週刊文春 2023年4月20日号