まるで映画のような展開であった。
ワグネルのプリゴジン氏が、プーチンに反旗を翻したら、ベラルーシ大統領のルカシェンコ氏が間に、まあまあと入ってきて、
「俺の顔を立てて、こらえてくれや」
ということになった。
プリゴジン氏はもちろんであるが、このベラルーシ大統領が、とんでもない悪相。プーチン氏も加わって、悪相三人衆が織りなすドラマであったが、単に面白がってはいられない。現にこの間にも、ウクライナには攻撃があり、何人もの人が亡くなっているのだから。
ロシアのウクライナ侵略は、世界中のいろいろなところに暗い影を落としているのであるが、それをつくづく感じたのは今回のルーマニアのシビウまでの旅である。
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source : 週刊文春 2023年7月13日号