7月19、20日のオールスターゲームに監督推薦で初出場した広島・九里亜蓮(くりあれん)(31)。本拠地・マツダスタジアムでの第2戦で、全セの先発を務めた。

 米国人で、3Aでプレー経験もある元選手を父親に持つ九里。球宴に先立つ7月5日の会見で、海外FA権の資格要件を満たしたことについて質問が飛ぶと、

「九里は『向こうの野球には興味がある』と、メジャー移籍をほのめかしたのです。ただ、広島から大リーグに移籍した黒田博樹氏(元ドジャース)や前田健太(ツインズ)のように、長年にわたり突出した成績を残したわけではなく、獲得タイトルも21年の最多勝だけ。年齢的にも決して若くはなく、周囲は『無謀すぎる』と閉口しています」(球団関係者)

 だが、冷ややかな関係者の視線をよそに、九里のメジャーへの道筋をつけるべく、ある“ハーフ美女”が奔走しているという。

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source : 週刊文春 2023年8月3日号