「あれは酷かった。『共同通信の社長候補だった』という触れ込みで、マスコミ対応を任せていたのに……」
日大関係者がこう嘆くのは、一躍注目を集めた広報部顧問・米倉久邦氏(75)の迷司会っぷりだ。
◆ ◆ ◆
5月23日の内田前監督、井上前コーチの釈明会見。米倉氏は「キリがない」と質問を打ち切り、記者から「日大ブランドが落ちてしまう」と抗議の声が上がると、「落ちません!」と言い放ち、批判を浴びた。
実は会見前日、小誌が内田氏の起こした過去のトラブルについて日大に確認を求めると、米倉氏は次のように回答していた。
「事実関係ったって、そんな古いのはわかんねえよ。アンチの人たちが言ってる質問なんて。難しいね、へへへ(笑)。週刊誌はしょうがないですよ」
こうした“米倉節”を支えてきたのが田中英寿理事長との蜜月だという。
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source : 週刊文春 2018年6月7日号